連合埼玉ニュース

　8月30日（土）に連合埼玉主催の災害ボランティア救援隊隊員研修（中級編）を開催し、全11名（連合埼玉の隊員4名、 ARCS隊員7名）の方にご参加いただきました。
　災害ボランティア救援隊運営委員会 今井委員長のあいさつの後、埼玉県自主防災組織リーダー養成指導員の大城戸修一氏より「避難所運営ゲーム(HUG)」と題し、避難所へボランティアに行ったことを想定した図上訓練を実施しました。二つのチームに分かれて開始し、避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれの抱える事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験しました。チーム内で活発な意見交換をしながら研修を進めることができました。
　今後も研修を積み重ね、少しでも迅速に対応できるよう、さらなる隊員の資質向上をはかっていきます。