トップ 活動報告 連合埼玉ニュース 医療生協埼玉に医療用品を寄贈

連合埼玉ニュース

2020.07.29

医療生協埼玉に医療用品を寄贈

7月8日(水)連合埼玉は、新型コロナウイルス感染症に対応している医療生協さいたま生活協同組合(以下「医療生協さいたま」と記載)に対し、医療現場で使用する手袋2万セット、防護ガウン1500着を寄付しました。

 埼玉労福協を構成する社員団体である医療生協さいたまでは、新型コロナウイルスの緊急事態に対応して県民や勤労者の生命を守る事業をしています。しかし、医療現場で使用する医療用品(N95マスク、防護服、フェイスガードなど)が不足していることから、医療生協さいたまから埼玉労福協に支援の依頼がありました。

 そこで埼玉労福協から、全社員団体(連合埼玉も含め全部で9つある社員団体)への支援要請があり、少しでも医療従事者への支援につながるよう寄付することとしました。具体的な支援物資の選定にあたっては、取りまとめている労福協を経由して医療生協さいたまのニーズを把握したうえで物資を購入し、寄付しました。

 当日は、川口市にある医療生協さいたまの事務所に連合埼玉 近藤会長が訪問し、医療生協さいたま専務理事 齊藤民紀様に直接手渡しました。近藤会長からは、「医療従事者の皆様は、新型コロナウイルス感染症の最前線で県民の健康のために、大変なご苦労をされていると認識している。 今後の医療活動に向けて寄付した医療用品が一助になればと思います」と伝えました。

 齊藤様からは、「これまでの陽性者や陽性の疑いがある患者様への対応で、医療用品の備蓄がなくなってしまっている。今後の感染者が増加した時の備えとして今回いただいた医療用品を活用させていただきます」と感謝の言葉をいただきました。