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連合埼玉ニュース

2015.01.13

2015新春のつどい開催

 1月7日(水)ときわ会館にて、374名の参加のもと、2015新春のつどいを開催しました。
 主催者代表あいさつで、小林直哉会長は「今年の最大の目標は「STOP THE格差社会」の取り組みで、今年の干支の羊にかけて『安倍政権の運営は羊頭狗肉(実質や内容が見かけと一致しないこと)の状況にある』とし、政権運営の見た目にだまされずに運動していくことが重要」と指摘しました。組織拡大の課題では「羊の群れのように組合員を20万人に増やすことで、政策や春闘で成果が出ると確信している。それが連合運動の求心力にもつながる」とあいさつがありました。

 ご来賓あいさつでは上田清司埼玉県知事は、「埼玉県は人口とGDPが全国で5番目という活力のある県だが、地方交付金なしではやっていけない。しかし、国に頼るだけではなく、自ら産業を興し、雇用と経済の循環を作っていくことが重要」とあいさつをいただき、その後、宮本重雄埼玉労福協副理事長、清水勇人さいたま市長、阿部充埼玉労働局長、大島あつし民主党埼玉県連代表にもあいさつをいただきました。

 今回の新春のつどいでも、被災地の復興を少しでも後押しをしたいという思いから、用意した料理や抽選会の賞品の一部に被災地域の物産品を取り入れました。
 また、県内避難者の支援およびふれあい募金として、会費等の収入20%と、当日会場で皆さまからご協力いただいた63,282円の募金をカンパ金に充てさせていただきます。