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連合埼玉ニュース

2022.09.02

青年交流会(連合群馬・栃木・茨城・埼玉)を開催!

 9月2日(金)~3日(土)さいたま市大宮にて、連合群馬・栃木・茨城・埼玉の4県の青年委員会が一堂に集い、対面実施は実に3年ぶりとなり、総勢36名が参加しました。
 
 一日目は、①連合組織企画局 亀井氏を講師に招き「連合運動の推進と青年委員会への期待」の講演を受けた。連合本部では、1989年連合結成大会から「青年活動」の役割が明記されているが、近年は「労働運動を担う(次世代)リーダーの育成」に主軸をおいている。2019年ユースタープロジェクトを設置し、若者の意見を反映しやすい環境の整備とともに労働運動の理解促進をはかり、次世代を担う若者の「理解」「共感」「参加」が得られる運動を目指していると説明を受けた。地方連合会でも今後の活動の在り方を工夫する必要があると感じた講演だった。
 ②各地方連合会から活動報告では、「連合○○青年委員会の自慢できること」を発表してもらい、特色ある活動やイベントの紹介をきくことができた。
 ③地震発災後6時間を想定した「地震サバイバルミッション」では、カードゲームを使ったグループワークを実施し、それぞれの立場で震災時の臨み方が違い、後学になった。

 二日目は、④埼玉T.Wingsキャプテンの加藤健人氏にお願いし「ブラインドサッカー」を体験した。
 ブラインドサッカー体験では、アイマスクをして歩くところから。普段気にもしなかったあたりまえが難しい。走る蹴るという技術ではなく、どれだけ相手を信用し前進できるか、相手にどう声をかけるか、など普段のコミュニケーションの取り方に共通するものであった。

 今の活動に可不足がないか、いろいろ考える機会をいただいた今回の交流会。みなさん、また来年お逢いしましょう!