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連合埼玉ニュース

2019.02.17
連合埼玉2019春季生活闘争パワーアップセミナー開講
   連合埼玉は、「2019春季生活闘争パワーアップセミナー」を、2月3日(日)(埼玉会館:30名)と2月17日(日)(ときわ会館:12名)の2回開講をした。労使交渉にのぞむ中小・地場組合の組合役員を対象とし、春闘を取り巻く情勢や連合の春闘方針、また、財務諸表の見方やベースアップの考え方などの知識定着をはかり、実りある交渉につなげることを目的とした春闘支援セミナーである。
  労働政策委員長の平尾副会長より、「これまで5年間賃上げをおこなってきている中で、中小の賃上げ率が大手のそれを上回るなど、『底上げ・底支え』に関して一定の成果が上がってきた。しかし、賃金水準(金額)でみれば大手と中小の格差は拡大し続けているという大きな課題がある。これまで以上に『賃金水準』にこだわることで、格差是正の流れを社会全体に拡げ、“日本経済の自律的成長”と“社会の持続性”を実現していかなければならない。また、本年4月より『働き方改革関連法』が施行されるが、法対応だけでなく『すべての労働者の立場にたった働き方』を実現するため、しっかりとした労使議論をおこなう必要がある」と挨拶があった。
   午前の講義では、連合埼玉の芳賀副事務局長から、連合方針や経営側のスタンスについて、図表等を適宜参照しながら解説をおこなった。また、午後の講義ではj.union(株)の大川守氏より、「企業体質の把握や将来性予測に必要な財務諸表の見方や収益性分析」、「増加する社会保障や労働力市場の国際化のなかでのベースアップ獲得に向けた考え方・論点」、「労使交渉で重要視すべき視点」等の解説をいただいた。
   参加者からは、春闘交渉に向けての意気込みも含め、「連合方針が理解できた」、「交渉手段を進める上での足がかりとなった」、「財務諸表の見方については、新人役員に受講してもらいたい必須の内容である」等の感想を寄せられた。