地協活動ニュース

　6月19日（金）午後6時30分より、春日部市商工振興センターにおいて、第10回東部地域労福協定期総会が開催された。
　総会の議長には鈴木代議員（日本鋳鉄管労働組合）が選出され、議事が進められた。

　主催者を代表し、宮武会長が「地域労福協の活動は、なかなかわかりにくいという事もあると思っているが、労福協の三役、幹事組合、そして加盟労組の皆さんと地域とつながった何が出来るかを考えて活動していきたい。また、毎年地域の各自治体に政策制度要請を行なっているが、これを地域労福協の見える活動につなげていければと思っている」と挨拶された。

　来賓として出席した永田埼玉労福協専務理事からは「今年度は中小企業勤労者サービスセンターの設置を進めていきたと考えている。今も県内にはサービスセンターが9施設あるが、中小企業の多い東部地区には設置されていない。東部地区への設置を進めていきたいと考えているので、東部地区の皆さんには協力をお願いしたい」と挨拶があった。
　
　2014年度の活動報告、決算報告、続いて2015年度の事業計画、予算、役員体制も承認され総会が終了した。